スペシャルショップ

AT警告点灯と同時に大きなショック(事例ルノーカングー)

車検整備で入庫のルノーカングー。AT警告点灯と同時に大きなATショックがあったという事で診断していくと最近おなじみの油圧制御不良。ルノー(DP0)をはじめプジョー&シトロエン(AL4)は基本同じミッションなので同様の事例が多く発生します。詳しくは以前ご紹介した記事AT警告表示で3速固定になる症状についての事例をご覧ください。

AT警告点灯の際大きなショックがあったのは油圧異常発生時、事態を悪化させない様シフト制限するセーフテイーモード(3速固定)になった際のショックと推測されます。このモードになると強制的に突然3速固定になり回転差が大きい場合大きなショックを伴い少々驚かさせますね。発進時も3速のままなので加速も鈍くなってしまいます。今回もATソレノイドバルブを交換し完治となりました。

ユーロファクトリー

群馬県前橋市樋越町773-1
TEL:027-230-4940 FAX:027-230-4941
営業時間:8:30〜17:30 定休日:日曜日、月曜日
http://www.eurof.com E-mail:[email protected]