量産パーツに感じるメーカーの生産技術
BEN AUTOの馬場です。
雨の筑波以来、手を掛けていなかった46+ONE。実はそのあとスターターのクラッチが滑ってしまい、エンジンが始動できなくなってしまいました。そこでスタータークラッチをオーバーホール。ふつうは手を入れるような部分ではありませんが、ピニオンのサイズが特殊でAssyが入手できないので再度OHしました。前回はあり合わせのシャフトを加工してOHしましたが、今回はニードルの材質も吟味して焼き入れもバッチリ! これで秋のシーズンはサーキットに戻れそうですね。こんな量産品こそ自分で作る機会があると、メーカーの生産技術の高さを再認識します。