シルキー6の原です。

さすがに高級車ということもあり、現代の道で使っていても装備面で不自由を感じることはないE24ですが、この頃の欧州車に欠けているものとして“ドリンクホルダー”があります。まぁ、こういうモノを充実させるのは日本人の得意分野ですね。走行中にも使用できるドリンクホルダーが欧州車に装備されだしたのは比較的最近のことです。

だからといって、量販店で買ってきた質感の低いホルダーをエアコンの吹き出し口を痛めつけてまで取りつけるというのもスマートではないですよね。そこで今試作中なのが、シガライターのソケットを使用して取りつける運転席用のドリンクホルダー。

写真のものは初期の試作品。現行の6シリーズの純正品を使用したものなのですが、実はこの純正部品が1万円以上もするのです。そこにオリジナルで製作した取付部を組み合わせるとなると、どう考えても3万円台になってしまう！　いくらなんでもドリンクホルダーとしてそれは高額すぎるので、現在1万円台で発売できるモノを開発中です。完成しましたらまたお知らせしますね。