はからずも迫力の・・・
ジャベルの竹村です。
以前にもご紹介したアップデートされた80年のCXプレステージュ。元のCマチックとキャブレターのエンジンを捨て、インジェクション化された後期モデルのエンジンと普通のATミッションを得て変わったのは、実は優れたドライバビリティと環境性能だけではありません。
エンジン・ミッションを載せ替える際に一緒にくっついてくるフロントの足回りも替わっているので、フロント側のトレッドが拡がっているのです。本来84年モデル以降のAT車はワイドトレッドをクリアするためにフロントフェンダーがフレアしているのですが、この子はナローなフェンダー。なので図らずも前輪がフェンダーの際いっぱいの迫力あるアピアランスになっていますね。