ポルシェのドアラッチをどう治すのか
カトーオートテクノロジーの加藤です。
ポルシェ 911 Sナローですが流石に作りの良い代名詞の一台といえど、
40年経てば金属疲労が出てくる箇所もありますね。
例えばドアについているロック部分のラッチ。
経年変化で歪んだり、ガタが大きくなってきて
ロック、アンロックの力の伝わり方があやふやになってきました。
部品交換が手軽ではありますがそれでは整備屋としてのかいもありませんし、
この部品の歪みガタを調整して元のカチッとしたフィーリングにしましたよ。