メガーヌ・エステートGTのHIDをバージョンアップ
レッドポイントの赤座です。
最近では、ほとんどの新型車に純正HIDが装着されていますね。でも、純正HIDの発光色と、光量に皆さんが満足されているかというと、100%満足!という事も少ない様です。
純正HIDのバーナー(バルブ)は、D1SやD2Sと呼ばれる形状の物が装着されており、ケルビン数の高いアフターパーツは、意外にも高価な物が多く、選択肢が少ないという点がこれまでの悩みでした。
今回施工した内容は、ルノー・メガーヌ・エステートGTに標準装着されるHIDを、高出力かつケルビン数の高い物に変更するというものです。今月リリースされたばかりの新製品を使用します。
AIRZERO Rシリーズ 42Wコンバージョンシステムです。純正HID付きヘッドライトには、ライト本体にバラストが固定されています。そのバラストユニットを使用せず、コンバージョンキットのバラストに変更します。それに合わせて、42Wのバーナを組み込み、高出力化する。といった内容です。
写真の左側が今回装着した42W/6000K、右側が純正HIDの点灯イメージです。光量の違いまでは画像では分かりませんが、明らかに発光色が違います。LEDのポジションランプとの色の差は気にならなくなる、といった発光色です。
夜間の試運転で、光量の違いを十分に体感できました。プロジェクターライトの発する、くっきりとした光軸がドライバーの求めるライティングを実現しています。当製品は、発光量を上げる為プロジェクターライトに限っての装着が可能といえます。
HIDを、もっと明るくしたい!そうお考えの方、ご相談下さい。