ターボ車はPPEで乗りやすく
ステラモータースの山本です。
BMW320iのお客様がPPEの取付でご来店くださいました。
さて、PPEって? という方もおられるかと思います。PPEとはPlug-in Power Enhancedの略でして、エンジンのセンサー数カ所にハーネスを介して取付け、クルマの馬力とトルクをUPさせてしまうチューニングアイテムです。大がかりなエンジンの分解は必要無く、またコンピューターの書き換えも必要有りません。排気ガスの濃度が変化するわけではありませんので、車検は全く問題有りません。もちろんチューニングではありますが、交通法規を守っていれば警察のお世話になる必要はありません。取付方法が正しければ、警告灯が点灯することもないという、嬉しすぎる逸品です。
ただ、ひとつだけ制約がありまして、それはターボ車にしか対応していないということなんです。NA用はないんですね~残念。
今回のBMW320i(F30)の場合、ノーマルの馬力が184psですがPPEを取り付けると215psと31psもアップしてしまいます。トルクはノーマルで270NMが325NMへ55NMもアップですよ。馬力はともかく、トルクが太くなるって言うのが、乗りやすさと面白さにつながるわけです。取付もキレイに付ければ純正ハーネスに同化して、本体ユニット以外はまったくわからないですね。
10万円以下で楽しめる、お手軽なチューニングアイテムです。