シトロエンDS3にREMUSマフラーを装着
レッドポイントの赤座です。
ここのところシトロエンDS3のお客様が新規ご来店を含めて大変多くなっております。同時に3台もDS3が作業なんてこともありますよ。
さて、今回はDS3 Racingのマフラー交換をご依頼いただきました。装着するのはREMUS SPORT LABEL。DS3レーシング、DS3スポーツシック共に同じサイレンサーが装着可能です。この2グレードのエグゾーストの純正での違いはセンターサイレンサーの有無です。レーシングは真ん中のタイコがなく、元からストレートになっています。ですので、REMUSを装着すると、スポーツシックより音量は大きくなります。
また、スポーツシックにこのマフラーを装着した場合は、レーシングの純正マフラーの音量に近くなり、低音の太さが増します。
装着は純正のセンターパイプを切断してREMUSのパイプを差し込み、付属のクランプで締め込みます。精度がとても高いので、装着後の位置調整に苦しむこともなく、排気漏れも皆無で装着できます。最近のマフラーは出来がいいですね。昔は結構苦労したんですが・・・
テールエンドはΦ84のデュアル出しです。レーシングの純正エンドより一回り太く、スラッシュカットがディフューザーの角度とも合っていて収まりがいいですね。
さて、気になるサウンドはといえば・・・
実際に聞こえるサウンドとは異なりますが、ご参考になればと思います。空吹かしと、実際に走った際に聞こえるサウンドが全く別物です! 走行中は、スロットルの開け具合により音質も、音量も変わります。深めにスロットルを踏み込むと、3千回転を越えた辺りから、非常に心地く響きます。音質は「図太くありつつも、こもりが少なく、雑味の無い」レーシングにマッチするサウンドです。
どうですか、DS3乗りの皆様、心がザワついてきたのでは?