プジョー206 サーモスタットが内部崩壊……
ユーロファクトリーの浅見です。
定期点検整備で入庫のプジョー206CC。サーモハウジングからクーラント漏れがかなりだったので脱着してシーリングしようかと作業をたんたんと始めると……
サーモスタットの弁とスプリングが漫画のように飛び出してきました。ボヨヨォ〜ンとね(^_^;)
スプリングを縮めた最後の留めのストッパーはプラスチック製なのですが経年劣化で耐え切れなかったようですね。新品(写真右)見てもなんだか頼りない感じ・・
206最終型は軽量化なのかコストダウンなのかハウジングがアルミ製からプラスチック製に変更され、なんだか良い方向に行って無い気がしちゃいます。2005年以降のNFUという1600ccエンジンのプジョー&シトロエンは206に限らずこれから経年劣化と共に多発しそうな予感。症状的に表れるとしたら内部で弁がズレるとオーバークール気味になる可能性があります。去年より水温計の上りが悪いなぁなんて感じたら燃費や燃焼に悪影響が出ますのでお気軽にご相談下さい。
ユーロファクトリー
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