結晶塗装は下ごしらえが重要
アルボルアルデアの井上です。
後ろ姿でスミマセンが、今ちょっと手が離せないもので・・・
インテークマニホールドに施された結晶塗装をリフレッシュする作業中なんですが、こうやってサンドブラストで元の塗装を剥がしていきます。
この下ごしらえだけで3時間近くかかってしまいます。とはいえ、ここで手を抜くと仕上がりに直結しますので、ひたすら丁寧に下地を作っていきます。
ちなみにあのシワシワは専用の塗料を吹き付けた後に高温で熱をかけてあげると浮き上がってきます。これも均等に模様が出るようにヒーターの位置を何度か調整してあげる必要があります。いずれにせよ、結構手間がかかる塗装手法ではありますね。