水冷モデルならではのアドバイスも
メッツスピードの鞍貫です。
本日は996購入後、初期整備作業をしています。ザックリと996型から911モデルが水冷化したのは周知の事だと思います。一部の特殊モデルを除いた、911が全水冷化しました。
ここで今までの911と異なる整備項目に水周り整備、ウォーターポンプやサーモスタット、ロングライフクーラント交換等が出てきます。国産車ならいざ知らず・・、ポルシェの水冷車は早ければ5万キロでウォーターポンプにガタが来ます。
出先で水漏れ、オーバーヒートは大事ですよね? で、当社では購入後の無料点検サービスの際、記録簿があれば整備履歴と照らし合わせ、コンプライアンス上記録簿がない場合は車両点検で、おおよその雰囲気と目視点検、異音点検などでウォーターポンプの状態を把握し、古ければ交換をお勧めしています。こればかりは、あと何キロ乗ったら壊れるか?など、推測も出来ませんからね。
一緒にドライブベルト、点検して減っていればスパークプラグなども今回は交換させて頂きました。これでこの先の整備タイミングを当社でアドバイスできますね。
996は空冷モデルより手が掛からないイメージが強いとおもわれがちです。ですがやはり定期交換部品の点検や消耗部品などは交換は忘れずに行いたいですね。
これから気持ちよいポルシェライフを送って頂けたらと思います。
MET’S-SPEED(メッツスピード)
東京都西多摩郡瑞穂町大字武蔵212-1
TEL/FAX:042-556-0502
営業時間:9:30~18:30 定休日:月曜日、第三日曜日、祝日
http://www.mets-speed.co.jp E-mail:[email protected] ※一部スタッフ:新型コロナウィルスワクチン接種完了
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