サーキットからビンテージ・スタイルへ
フジックス・オートの佐藤です。
以前にご紹介しましたMk-1仕様へのモデファイを行っていました’97ミニ・クーパー1.3iが完成しました。元々はオーバーフェンダーも付いたバリバリのサーキット仕様だったのですが、見違えるようなビンテージ・スタイルに生まれ変わりました。
Mk-1テールはもちろん、ドアのアウターヒンジ化&カットライン変更、フロントエプロンやフェンダーエッジ部の形状変更、ドリップモールへのバイザー追加といった地味に大変な鈑金がてんこ盛りです。さらにはサイドガラスを引き戸式に変更し、せっかくのMk-1スタイルなので、ガラスも色つきから透明ガラスへ交換しました。
ディテールにこだわってクラシックなスタイルにモデファイされたこのミニですが、エンジンはインジェクションのままライトチューン仕様で、クーラーも装着されており、普段は奥さまのお買い物の足としても活躍するんだそうです。でも、ここまでキレイに仕上がっちゃうと、サーキットで走らせるのはちょっともったいないかも・・・。