ハイドロシトロエンの高圧ポンプは定期的なメンテを
RS-UNOの星野です。
LHMオイルの漏れでお預かりしたのはシトロエンXM。原因はやはりハイポンプとピストンシールからのオイル漏れでした。高圧ポンプのオイル漏れは時間が経つと仕方ない部分ではあるので、定期的にオーバーホールすべき部品とお考えください。
分解したハイポンプは内部の清掃と全てのオイルシールを交換します。LHMタンクからポンプに入るホースは硬化、クラックも入っています。ここだけのパーツは出ませんので汎用の耐油ホースを接いでまとめました。また、ピストンのお尻も少々荒れていたので、6つ全てをペーパーで研いで整えました。
オーバーホールが完了すれば、組み付けて始動、確認。そしてテスト走行です。さて、実際に走らせてみると気になる部分もチラホラと見えてきましたよ・・・
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)