ベストイヤーのテスタロッサは受け継がれ
エスエスカンパニーリミテッドの杉山です。
横浜33のナンバーを持つフェラーリ・テスタロッサは2つのドアミラーとセンターロックホイールを備えた87年のいわゆる中期型。剛性の高いスチールパイプで組まれた足回り(後期型は鋼板プレス製)を持ち、見て良し、乗って良しのベストイヤーといえるでしょう。
こちらは20年以上も弊社のユーザー様が所有されていたクルマで、新車のようなコンディションをノンレストアで維持されている奇跡的な一台。今回新しいオーナー様に当時のナンバーと共に引き継がれるべく、納車に向けてのメンテナンスを行っているところです。
しかし、唯一無二ともいえるテスタロッサのクリーンで美しいデザインは年月を経てより一層その価値を増しているといえますね。
エスエスカンパニーリミテッド