ポルシェ 964ターボのエアコン修理もアップデートしてきました
メッツスピードの鞍貫です。
本日は964ターボのエアコン修理をしています。ご存知、空冷911系の泣き所。クーラーガスの継ぎ足しで1シーズン持てばOK、というのがセオリーでしたよね。
最近では、アメリカやドイツなどで社外品の高効率エバポレーターやコンプレッサーASSY等、社外部品が出揃ってまいりました。実績の有る部品をチョイスして今回も修理していきます。
燃料タンクを下ろし、エアコンユニットを取り出します。純正の銅とアルミをカシメ方式でとめた物は、膨張係数の違う異種金属をカシメてとめてあるのでカシメ部分から経年劣化で漏れてきます。
当社で使用しているエバポレーターは近年の国産車同様、総アルミの部品をチョイス。コア部とパイプも溶接で接合できる為、漏れるリスクが格段に減ります。
今回の修理は大まかに、エバポレータ交換、継ぎ手Oリング交換、コンプレッサー交換、リキッドタンク交換、ホースは真空引きした際に点検します。
上記内容で、真空引き時完全に漏れは止まっていました。最後に代替フロンを充填して、エアコンは復活しました。
来年の夏は快適にドライブ出来ますね!
MET’S-SPEED(メッツスピード)
東京都西多摩郡瑞穂町大字武蔵212-1
TEL/FAX:042-556-0502
営業時間:9:30~18:30 定休日:月曜日、第三日曜日、祝日
http://www.mets-speed.co.jp E-mail:[email protected] ※一部スタッフ:新型コロナウィルスワクチン接種完了
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