レッドポイントの赤座です。

車の表情を決めるポイントとして、ヘッドライトが綺麗か、そうで無いかは大きく印象が変わります。このところ、多くの車輌のヘッドライトリフレッシュを行っています。ヘッドライトは安価な物ではないので、簡単に交換する事ができません。特に最近では純正HIDのヘッドライトも多く存在するため、なおさら高価です。

今回リフレッシュを行ったのはアルファ・ロメオ・ミトです。ミトでの施工は初めてとなりますが、ミトにもそういう時期が来たのですね。パッと見、写真では分かりづらいのですが近づいてみると、黄ばみが進行し、更にはくもり・ひび割れ、となかなか深刻な状況です。

あ〜、おんなじ..という方もご安心下さい。このレベルならまだ間に合います!　当社でのリフレッシュ作業は、復活度合いと、美の持続性のレベルが高いです。ヘッドライトを取り外す必要性もありますが、仕上がりに自信があります。施工方法は、企業秘密とさせていただきます。ポイントは塗装にあります。

仕上がりはどうなったかというと・・・ひび割れはほとんど気にならなくなり、くすみも取れました。さらには、ライト表面がテロッテロな艶で覆われています。今回は、ドレスアップ効果のあるライトスモーク仕上げです。純正ヘッドライトがインナーブラックなため、表面がライトスモークになっても写真では分かりづらいです。が、施工前はヘッドライトベゼルと、インナーのカラーに差が無いのに対して作業後は、ベゼルとインナーの色が異なって見えます。これは、ベゼルを塗装したのではなく、表面のライトスモークによりインナーの色が濃く見える様になったためです。

この他にもクリヤー仕上げ・ブルーやグリーンと好みに合わせた仕上がりが可能です。フィアット500やプジョー207などではたびたび施工していますね。ボディのみではなく、ヘッドライトのリフレッシュも大切です。