166も色々と整備が必要なお年頃
ガラージュ・ド・リュミエールの福山です。
アルファ・ロメオ166も最近とみに見かけなくなった1台ですが、こちらのお客様は室内にクーラントの甘いにおいが漂ってきたということでお預かりしました。
やはりヒーターコアからの漏れが見られましたので、新品に交換となりました。ヒーターコアの位置というとバルクヘッドの奥、ダッシュボードの裏側ということでもとより交換は大変なのですが、V6は何かにつけ作業性が良くないのでさらに大変だったりしますね。
今回はさらにトルクロッドやスタビブッシュ、ステアリングラックのブーツ、パワーウィンドウのモーターなども交換、これからもこの166に乗り続けたいオーナー様の愛情が感じられますね。
ガラージュ・ド・リュミエール