こんにちはJスクエア店長の永井です。

先日ニュースしたABS作業の続きです。走行テスト後にランプが点灯したので、調べてみると、、、、『スピードセンサー右後ろ』と入力されました。前もって、左後ろスピードセンサーをご自身で交換されており、今度は右後ろか？

交換した中古の部品が車に積んでおり、使えるなら使ってとのこと。中古を使うのは気がひけるのですが、、、、テスターで抵抗値をはかったら、正常値でしたのでこれを右後ろに使います。右後ろのスピードセンサーは不良でした。針がまったく触れず、断線です。

疲れが出てきそうなので、高級な水素水で元気になります。『体にいいの？効いてる？』とりあえず気持ちが大事っw

右後ろスピードセンサー交換後、走行テストしか〜しまたABS点灯

今度は『左後ろ　スピードセンサー異常』が入力されました。『いや〜まいった』こりゃはまったか〜

以前もお客様が交換したスピードセンサーが新品で壊れていたことを思い出して、、、ダメもとで、左後ろを純正に交換!!!　BMW に在庫があったので、バイクでかっ飛ばし買いにいくことに、、、、、

『あ〜元気の水飲んでおいてよかった』www
交換後バッチリ OK!でした。

社外品のスピードセンサーの初期不良。メーカー名　MEYLE (マイレ)　かなり格安。ちなみに上段中央のメーカーで、お客様はアマゾンで購入されたそうです。全てが壊れ安いとは思いませんが、今までで純正部品で壊れているのに出会ったことがないので、確率的には壊れやすいと考えられます。値段が安い分コストも下げているので当たり前のことですが、、、

弊社も社外を使用しますが、できるだけ初期不良の少ないメーカーを使います。
HEllA 今の所このメーカーの初期不良はありません。
BOSCHは　1件不良がありました。

『極端に安い部品には注意!!!』

安ければ、それなりのリスクがつくものです。
特に5000円以下の部品は注意してください。

弊社では今後のトラブル予防のために、お客様に迷惑をかけないために、センサー類は純正部品を提案しております。スピードセンサーは15000~20000円ぐらいしますが、その分長持ちしますのでトータルで見ると純正部品を選ぶのが良い選択肢でおすすめです。
再修理、再度交換だとお金はもちろん、時間もかかりますからね!!