シトロエンC6のウィークポイント
RS-UNOの星野です。
こちらは走行中の異音でお預かりしましたシトロエンC6。原因は予想通り右ハブベアリングからの異音と、フロント左ロアアームのコントロールブッシュの劣化でした。
そもそも走行時の異音を診てもらったら、ATミッションの異常が考えられ、万が一交換ならば80万円との見積もりをいただいたそうですが、試乗して異音を聞いてみてすぐにハブベアリングと想像しました。何をもってATミッションの異音と判断したのかわかりませんね。
クルマをリフトで上げてみるとオイル漏れも確認しました。見るところは決まってきていますが、いつものポンプモーターに入る高圧のホースから漏れていました。今回は上下ダブルで漏れています。ここのホースもイマイチ耐久性が低いのです。部品代は合わせて63600円(税別)でした。
そしてオイルパンにもどこからかエンジンオイルが漏れてきていますね・・・
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)