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まずはエンジンミッションを降ろしてから

こんにちは、カムズファクトリーです。

こちらはフロント周りがゴッソリ外れていて車種が分からないですが、実はあるディRS6。タテ置きV6/V8エンジンのアウディの整備中にフロントバンパーやラジエーターを外してある状態になるのはよくある風景ですが・・・今回はさらにエンジンとミッションまで外します。

その奥にある、パワーステアリング・ギアボックスの交換だからです。シール部分からのオイル漏れがひどく、ステアリングホイールを切るとオイルが噴出してくるほどでしたので、アッセンブリーで交換するしかありませんでした。

しかし、ボンネットを開けて見ているときとちがい、クルマから降りているエンジンミッション単体をあらためてみるとデカイ! せっかくエンジンミッションが降りているので、この際にしか交換できない部分のシールやホース類もチェック、劣化しているものは交換してしまいます。