シトロエンC5は2時間かけてしっかりフィッティングとタイヤバランスをとり取り直してミシュランに履き替えました
RS UNOの星野です。
A様のシトロエンC5V6のタイヤ交換です。
先日車検時にタイヤ選択で悩んでいて今回になりました。
ここの所お勧めするタイヤがミシュランかコンチネンタルに偏りがちですが、
ハイドロシステムにはやはり限定されます。
ミシュランはサイドウォールが飛びぬけて柔らかいので接地面積の変化が少ないと
言うか路面追従性が高いのです。
間違ってもBSはお勧めしません。(実際レグノを選択する方が多いです)
ミシュランとは対極にサイドウォールが硬いのです。
決して相性が良いとは思えないからです。
タイヤは高ければ良いと言う訳では無くて、その車の特性に合った選択アドバイスが
必要ではないでしょうか。
今回もまず選んで間違えのないミシュランパイロットスポーツ3に決定。
オプションの19インチホイールなのでパイロットスポーツ4はサイズ的に
まだラインナップされていませんでした。
ハイドロに19インチと言うのも如何な物ですが・・・
ホイールリムのゴムカスは必ず取り除きます。
ミシュランはサイドが柔らかいので、大径ホイールはビートが上がり難く
交換作業鳴かせです。
何度もあたりを変えてビートを上げるのですが1発では決まりません。
そして、ダイナミックバランスとスタティックバランスの両方を見て出来うる
最適を探して組みますので2時間は掛かります。
Aさま、有難うございました。
タイヤで悩んでいましたら是非ご相談ください。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)