プジョー306S16のインマニ・ガスケット作成 パーツ供給停止でも乗り続けます
最近よく聞くのが90年代から2000年代前半にかけて、このプジョー306のようにちょうどいい味を持ったクルマの部品供給停止。やはり部品がないと乗り続けられないので、こうしたニュースは勇気づけられますね。
レッドポイントの赤座です。
整備を進める中で、どうしても無くてはならない部品です。N5型、プジョー306S16のインテーク・マニホールド・ガスケットは、純正パーツの供給が終了しました。
アルミ製のインマニと、ヘッドの間には紙製のガスケットが入っています。
インマニを外す際にガスケットは、ズタボロに粉砕してしまいます。
今回は、スタータモータを交換する作業を行いましたが、その際に必要となった為、制作しました。
インマニとヘッドの間のガスケットと、スロットルボディ取り付け部のガスケットの2枚1セットです。「この頃のNAエンジンは、良いですよ〜!」
当社のお客様のお車に付いては、部品がないから乗り続けるのを断念。という事を回避する為の努力をしています。