フィアット・パンダIIのブレーキ不具合、最後はテスターでチェックして安心の完了に
フィアット・パンダIIのブレーキを点検したところの制動不良。修復後の結果も見れて安心ですね。
レッドポイントの赤座です。
10万キロ程走行のフィアット・パンダⅡが、ご新規にて入庫です。基本整備も合わせての各部の点検ひろいだし作業の際、不具合発覚です。名称未設定 1 左側リヤブレーキ制動不良です。
作業開始にてブレーキドラム分解点検を始めて確認、予想どおりホイールシリンダーのオイル漏れ。ブレーキライニングがブレーキオイルの付着にて本来のブレーキ性能が出せません。
大変危険な状態でしたが、大事に成らず良かったです。
ブレーキホイールシリンダーとブレーキライニングの交換と成りました。
整備後テスター診断にて不具合修復を確認しました。スチール製のホイールシリンダーは特に漏れが早い様です。早めの交換をお薦めします。