ポタポタとしたオイル漏れは看過できないから、プジョー308修理で分かった箇所
レッドポイントの赤座です。
オイル漏れにはスルーできる内容と、そうで無いものがあります。
エンジン始動中にポタポタと滴るくらいに漏れる内容は看過できません。
こちらのプジョー308CCは、ポタポタと滴る症状でしたので、漏れ箇所を探りました。オイルエレメントブロックの取り付け部のガスケットが悪い様で、そこから漏れています。
パーツリストを見ると、唖然としました。ガスケット単品の供給がありません。
エレメント・ブロック・アッセンブリーで交換しなければいけません。
部品代金が高価ですが、お客様と打ち合わせを行い、部品発注と交換を行いました。
新旧比較。溝に沿って、ゴムシールがはめ込まれています。この部品だけ欲しいのです。
形状が異なります。水冷式オイルクーラが取り付けられています。
取り付けを行ない、漏れの確認、冷却ラインのエア抜きなど行い完了です。