3000回転以上で不調のポルシェ996ターボ 原因は思わぬ所に・・・
シンリュウの箭内です。
エンジンが3000回転で非常に不調になる場合があるということでお預かりしたタイプ996 ポルシェ911ターボ。
可変バルブタイミング・システムのバリオカムの不調を疑い、診断機を接続してバリオカム単体を動作させる
アクティブテストを実施しましたが、異常な挙動は見られず。
さらに細かく診ていくと、バリオカムを動かすソレノイドを固定するホルダーのステー部分の片方が割れているのを発見しました。
どうやらこれが原因のようです。ソレノイドの固定がずれてしまい、そのためバリオカムの動作に不具合が出ていたようですが、
完全に外れてしまっているわけではないので、それがエラーとして残っていたようですね。
このステー鉄製でそんなに破損する部品でもないのですが、こんな事もあるものですね〜。
メンテナンスガレージ シンリュウ
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