気合いのプジョー407、出張修理はヒューズボックスが原因
RS UNOの星野です。
約2年前にプジョー206CCからプジョー407クーペの乗り換えて頂きましたお客様。
仕事帰りに急にエンジン不調になり停止、再始動できずに出帳修理にお伺いしてきました。
診断機にかけるとフューエルポンプ電源回路故障と出ました。
電源を確認するとポンプのカプラーまで来ていません。
フューズは問題無し。
と言う事でエンジンルーム内にあるフューズボックスが原因のようです。
部品を用意して再度出張です。
この部品なので駐車場で交換します。
取り外して新しく交換。
簡単に爪が割れるので丁寧に取り付けるのがポイントです。
何事も無かったようにエンジン始動。
しばらく暖機して問題が無いか確認して終了。
一世代前のクルマは、リレーが個々に取り外せて交換できましたが、今や交換できるのはフューズのみです。
カバーを外しても樹脂シールの中に埋もれていてオーバーホール不能です。
何でも一体化で、修理と言うより構成部品の交換(入れ替え)です。
クルマも家電化が進んでいますね。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)