シトロエン・エグザンティアのエンジン始動不良続報、原因はなんとフューズボックスの接触不良
RS UNOの星野です。
シトロエン・エグザンティアのエンジン始動不良続報です。
セルは回れどエンジン掛からず、フューズも正常、リレーカプラーに電源来ていました。
でもポンプに電源が来ていない状況。
イモビライザーのエラーが点滅したり消えたりしています。
イモビライザーを再設定してエラーを消し再始動するもエンジン掛かりません
診断機を繋ぐとコンピューターと交信不と・・・
悩ましいエグザンティアの状況。
オーナーさんに「コンピューターがダメかもしれません」とご連絡すると、数日悩んで抹消すると言う事になりました。
しかし、どうも納得がいかず、それも前日に「もう一度フューズボックスを見ろ」
と心のお告げがありました。(これ本当の話です)
もやもやを解消するためにもう一度フューズボックスを点検。しかしエンジン掛からず万事休すかと思いましたよ。
するとキーがONのままフューズボックスに手を置くとECUボックスの中のダブルイグニッションリレーが「ガガガガ~~~」と反応するではないですか!
フューズボックスを前後に揺すると鳴ったり止んだり、「これだ!」ということになりました。
結局、フューズボックス内部の接触不良が原因で掛かりませんでした。
既に部品は生産終了なので、ストックしてある中古のフューズボックスと交換して
一件落着しました。
いやはやなによりでしたね。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)