レッドポイントの赤座です。

3代目ルノー・ルーテシアRSのスポーツマインドを更に熱くするパーツの中で、このところ装着数が増えているのが スポーツドライビングの必須項目の強化エンジンマウントに関するパーツです。

こちらは、3代目ルノー・ルーテシアRSでもっとも劣化の速度が速くて有名な部分です。

トルクロッドと呼ばれている部分でして、エンジン前後方向の揺れを制御しています。

何がそんなに悪くなるのかと言いますと。

このゴムの部分、隙間が非常に大きいのです。隙間が初めから多いということは、元々振動を逃がす構造なのですね。

振動を逃がす＝揺れ・遊びが大きい、干渉部分はゴムが消耗する。

そうすると、遊びの量は増えてきます。

組付けには、中身の純正ゴムを抜き取ってしまいます。

強化ポリウレタンの振動吸収マウントに入れ替えます。

こんな感じですね。

隙間がなく、程よく柔軟性のある材質ですので、極端な振動増加にはつながりません。

なので、すこしだけマウントを強化してみたいって方にはココから始めてもらうと良いです。

これはおすすめです。