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高性能チューニングヒューズ「ICE FUSE」 クルマとバイクで検証


アディオの玉野です。

今回は当店で取り扱いを開始した「ICE FUSE」(アイスフューズ)をご紹介します。

実はすでにお客様のバイクやクルマに取り付けさせていただき、

「始動性が良くなった」「トルクアップした」「オーディオの高音域が伸びるようになった」

という評判をいただいている、この製品。自分のバイクとクルマでもその効果を検証してみました。
 
 


まずはバイク、スズキ・カタナ400です。

キャブ車なのでヒューズは全て交換しても5コほど。平型タイプのヒューズです。

電気を使っているのは点火系ぐらいですが・・・さて効果は?

まず気付くのは始動性の向上です。この寒い時期でもすぐに初爆があります。

走ってみての感想は、トルクアップ・・・・・・とまでは言い切れないでしょうか。

何となく・・・というぐらいですね。

しかし、走っていて気が付いたのが、メーターのインジケーターランプ類が

眩しいほどにキレイに光っているんです。まるで球をLEDに替えたように・・・

ヘッドライトの光量アップまでは感じませんでしたが、インジケーターは

明らかに明るくなっていますね。
 
 


続いてクルマ、フォード・フィエスタです。

こちらはエンジンルームと室内の2箇所にヒューズボックスがあります。
 



まずはエンジンルーム。

低背タイプのヒューズです。全てをICE FUSEに交換しました。
 


続いて室内側。グローブボックスを外した奥にあります。

こちらはMINIタイプのヒューズです。もちろん全て交換。

合計で47個のヒューズをICE FUSEに交換しました。
 
 
さて、どんな変化があったかというと・・・

●始動性 元から良かったので特に変化なし。
●エンジン特性 全体にスムーズになった感じ。低速から実にスムーズです。
 踏み込んだ時は元々低速トルクがあるので、実感はそれほどでも。
●ミッション DCT特有のクセが強いフィエスタですが、変速が滑らかに。
 低速域でのギクシャク感も減った感じがします。

走行性能に関してはもう少し走ってみないとわからなそうです。

通勤に使ってみます。

しかし、このICE FUSEに替えてみて一番驚いたのは・・・オーディオの音です。

もとからフィエスタの純正オーディオは結構イイ音がするのですが、

●高音域 良く伸びる
●低音域 聴いていて「何? この低音」と独り言が出るほど
●音の奥行き感がスゴイ
●ボーカルの前方定位がスゴイ
●全体的に音の緻密度、解像度が上がっている

と激変。まるでオーディオ自体を交換したような感じです。
 
 


メーカーさん曰くは全てのヒューズを交換するのが理想とのことですが、

一般的なヒューズと比較すると決してお安くはないため、

まずはオーディオ周りのヒューズの交換でも効果はあるそうです。

ヒューズを交換するということは、電気系のトラブルを予防するという面でも

非常に効果がありますので、ぜひ皆さんも試してください。