オートモービルカウンシル観覧でボルボ復刻車つくりにさらなる闘志
こんにちは、カムズファクトリーの武藤です。
先週末、春嵐の突風が吹き荒れる中、首都高速を成田方面に車を進め幕張展示場に到着いたしました。
今日は往年の名車が揃う AUTO MOBILE COUNCIL 2019 にやってきました。
果たしてどんな車が出ているのか等々の期待をしてやってきました。
と同時にどの程度の作り方をしているのかその精度も気になるところです。
当日が4月5日の開催日なのかまだ人もまばらで見る側にとってはじっくりと1台毎を拝見できる最高の条件下でした。
会場に行ってから知ったことが、昔修行をさせて頂いたヤナセさんも今年から「クラッシックセンター」名で出ていたことには驚きました。
何も知らずにリムジンを見ていて声を掛けられたのでよく見ると、顔見知りの人が数名いてその方々が立ち上げた事業部のようで
しばし旧車談義となりました。ヤナセと言えば勿論メルセデスベンツでリムジン、SL等を展示していました。
その隣にはボルボブースで4台ほどの展示をしております。
この940と240も仕上がっていて販売車両のようです。年代的には当社の復刻車と同じ1990年代となりますので
このように皆さんでもっとムードを盛り上げたいですね。
もう1台、とても懐かしいくるまがありました。それがこのジャガーEタイプです。
今から30年ほど前にこのEタイプのレストアをやっておりまして、
約1年をかけて作り上げたことの思い出がこのEタイプを見た瞬間蘇りました。本当に懐かしい・・・
旧車を蘇らせることは知識も必要ですが、何より情熱が一番。それとどの程度まで作り込むか。
ボルト1本まで当時の姿に戻すかなど非常に奥の深いところもあります。
さて、当社の「ボルボ850復刻車」も当時の姿に作り上げ後世に残るくるまつくり。
今回の往年の旧車を見てまた新たな闘志が胸の奥で沸き上がりそうです・・