2代目フィアット・パンダ サスペションリフレッシュ/見違える走りに
レッドポイントの赤座です。
サスペション不良のパンダの足回り整備を行いました。フロント・リヤショックの交換に合わせて、フロントロワアームやショックマウントも交換です。
ロワアームのボールジョイント・ブッシュ共に激しく疲労してます。
BILSTEIN B4ショックに変更、純正ショックより伸び側の減衰が若干高めのセッティングがお勧めです。
サスペション組み付け後、1G状態にて増し締めを行います。この作業が出来て無いとブッシュが本来の動きが出来ず早期劣化や劣化による影響でアライメント数値に変化がでます。
リヤのセットバックに大きなズレが発覚、修正必要有り、車両中心線より左右差を調整、足回りを整えます。
アライメント調整後、試運転を行い、見違える様な走行性能を取り戻しました。