シトロエンC5 2台の車検/1台は2ℓ/1台は3ℓ/やはり最終型は完成度高し
RS UNOの星野です。
シトロエンC5/2台の車検です。
1台は2ℓ。
1台は3ℓ
2ℓの軽快さが個人的に刺さりますね。
信頼のRFJエンジンは今では回るタイプのエンジンです。
エンジンの搭載方法も伝統のバルクヘッド側にバンクさせてハンドリングに
寄与しています。
今のPSAの殆どのクルマに付いている1.6or1.6TのBMWエンジンは
クルマ好きの好みのエンジンではないのかもしれないと思っています。
AL4のA/Tも爆弾のように言われますが、初期の物からは改良されてショックも減り
街中では殆ど2速のような事は無くなりました。
ATF(オートマオイル)を定期的に交換すれば寿命も延びますし、痛めてしまった
ソレノイドバルブは安価で交換できます。
3ℓは車格を高級にします。
このエンジンも息の長~いエンジンですが丈夫です。
重い重量がさらに乗り心地を高級にします。
最近、中古で購入されてシトロエンライフを楽しんでいる方が増えているように
思われますが、本来の性能で乗られていない方が多く見られます。
異常が有るか無いかだけを診るのが点検整備ではありません。
ベストコンディションにしてあげましょう。
シトロエンC5Ⅲ型はトータルバランスで言うとシトロエン史上ベストではないでしょうか。
ご依頼有難うございました。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)