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ロータス・エリーゼ ポリカ製ヘッドライトカバーの経年劣化 研磨と再コーティングで復活


こんにちは、オーセンティックカーズです。

近年のクルマは軽量化や対人保護の観点から樹脂製のヘッドライトが採用されていますが、
ご多分に漏れずエリーゼなどのモダン・ロータスも樹脂の一種であるポリカーボネート製の
カバーで覆われたヘッドライトを装備しているモデルが多くあります。
 
 



これら樹脂製ヘッドライトの表面には傷付きや変色を防止するためのクリア塗装のようなコーティングが施されています。
しかし、このコーティングも万能ではなく、熱や紫外線により劣化が進みます。

ロータスオーナーの多くは車両を屋内保管したり、カバーを掛けたりという方が多いので、
他の実用車と比べると劣化の度合いは少ないといえますが、やむなく露天駐車の時間が長い方や、
通勤などで使用され、ヘッドライト点灯の時間が長い方などのクルマでは、ヘッドライト表面の黄変や
コーティング層のひび割れや剥がれなどが発生しているケースが見受けられます。
 
 


こちらの2006年式シリーズ2エリーゼは日ごろ屋外保管とのことで、ヘッドライトカバーの変色もひどく、
コーティングも割れてしまっています。ヘッドライトの光も散ってしまい、明るさも足りないため、
このままの状態では車検にパスすることができないほどになってしまっています。
 
 


ヘッドライトをアッセンブリーで交換すればこの問題は片づくともいえますが、
新品のヘッドライトユニットは非常に高価なものとなるため(この年式はカバーのみの交換が可能ですが、それでも高価です)、
当社では可能な限りはライトカバーの研磨と再コーティングで機能を再生する手段をとっています。
 
 




こちらが研磨・再コーティング後のヘッドライト(カバー)です。透明度も復活し、ヘッドライトの明るさも
余裕で車検に合格するレベルです。ユーザーレベルのDIYでもある程度の研磨は可能ですが、
専門の業者による研磨と、純正同等の保護コーティングは完成度や耐久性が違います。

作業はヘッドライトカバー(高年式車はユニットごと)を取り外して施工業者に送る必要があるため、
お預かりでの施工となります。メンテナンスや車検の際にお申し付けください。

オーセンティックカーズ

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