シトロエン・プジョーの1.6ターボエンジン パワー出ず/はターボコントロールソレノイド交換
RS UNOの星野です。
シトロエン・プジョーの1.6ターボエンジン。
殆どの車種に搭載されているお馴染みのエンジンですが、BMW1シリーズとBMWミニを
含めると結構な台数が日本にも入って来ています。
ウィークポイントも色々と有りますが、チューニングで156ps~210ps位まで
あり楽しめます。
プジョー207SW・GTIは175psと結構ハイパワーです。
走行中にどうもターボの効きが弱く感じ、高回転まで回りたがりません。
フルスロットルで6,000rpm近くまで回したとたんに「ピッ」とフォルトが点灯して
アクセルを踏んでも加速しなくなりました。
E/Gマネージメントのフォルトのようです。
早速診断機で診断すると、コードナンバー/P02263が記録されていました。
このコード番号は、過給圧調整不良(圧が強すぎる)です。
まずダンパーバルブを確認、問題ないので疑われるのはターボコントロールソレノイド
です。
付いている場所がこれまた厄介な場所です。
インテークマニフォールドの裏側に吊るされています。
エアークリーナーBOXからインテークマニフォールドまでそっくり外さなければ
お目に掛かれません。
交換後はパワーモリモリと本来のGTIに戻りました。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)