アウトリメッサヴィスコンティの古久根です。

BMW1シリーズのお客様よりTEL有り「急にエンジンから異音がしてエンスト、直ぐにエンジン始動も重ステ、AC効かず、バッテリー警告灯点灯」との連絡。

エンジンベルト切れだと思いました。

しかし問題は何故ベルトが切れたかも重要。

今回の犯人はオルタネーターでした。何らかの原因でオルタがロック、それでも回り続けたエンジンによってプーリーは折れ曲り、素麺の如くバサバサに切れたベルトがACコンプレッサーの電磁クラッチに噛み込んで、コンプレッサーもロックしたようです。

オルタネーターはリビルト品が有りましたが、ACコンプレッサーは新品しか有りませんでした。

次期車両候補も見え隠れする事も有り、今回は修理金額の上限を決めての作業になりそうです。