3代目ルノー・クリオRS ダンパーオーバーホール/組み付け
レッドポイントの赤座です。
サスペンションテストの結果から、フロントダンパーの修理を行う為、作業途中で中断していた
クリオ3(ルーテシア3)です。
転がし移動用の、純正サスペンションから、アジャスタブルサスペンションに組戻します。
ルーテシア3・クリオ3 RSの足廻りは、純正の出来映えが良いので中途半端が許されない車です。
車高を少し下げたいなぁ。。っと思う方は多くいらっしゃるとは思いますが、キチッとした手法で
パーツを選択する必要があります。
今回の車両に装着されているダンパーも、非常に出来映えの良い製品でした。
低く身構えるのが、これほど難しい車は無いと言っても過言では無い位にセッティングの難しい1台です。
こうやって寸法を測定すると、純正品よりもダンパー全長が短くなっている事がよくわかります。
フェンダーの縁から、ディスクロータのハット部までの距離
今回の車両に装着されているダンパー寸法 300mm
純正のダンパーの寸法 360mmです。
意味のある寸法だと理解出来ます。
このクリオの佇まいが、非常に格好良く、お預かり期間中にご来店を頂いた方で
眺められているシーンをよく見掛けます。
センス良く仕上がったクリオのお手本の様な車です。
今、ルーテシア3RSがアツイです。
ご新規様からの整備のご相談も、既存ユーザー様の整備も、多種多様な整備を行っています。
これから車両を手に入れ、楽しみたい方は是非ともご相談下さい。
豊富な引き出しをご用意して、お待ちしています。