ユーロファクトリーの浅見です。

山間部にお住まいの方で坂などでパワー不足を感じているという事でご相談頂いたフィアット５００ツインエアのデュアロジックＡＴ。

お打合せの上、今回は特に通常使用の回転域のトルクアップを図る目的でエンジンコンピュータチューンの「デジタルスピード」のパワーアップＥＣＵプログラミングをリプログラミングしました。

トルクにご注目ください。

最大トルクが低回転2000rpm付近で145Nm→192Nmで132%とアップ！
モリモリのトルク感でデュアロジックとのマッチングもよく非常に乗り易い車両になりました。

トルクアップしたことで以前と同様なアクセルワークだと加速が良いので５００回転以上低いポイントでシフトアップしてしまいますので燃費向上もかなり期待できそうですね。
パワーも85PS →110PSで129%とアップ！
パワーが上がったからって、あまりかっ飛ばし過ぎるともちろん燃費は上がらなくなっちゃいますけどね（笑

このデジタルスピードはイタリア車、フランス車の非常に幅広い車種に対応してます。
コンピュータチューンにしては安価でコストパフォーマンスが高いと思います。
デジタルスピード適合車種データから適合とパワーアップデータがご覧頂けます。
それだけ見るだけでもパワーアップにワクワクすると思います。