フォルクスワーゲン・ゴルフ やはり安心/ドライブレコーダー取付
カムズファクトリーの武藤です。
車両販売でゴルフをご購入いただきましたお客様から、安全のためにドライブレコーダーの装着をしたいと申し出があり、その取付作業をすることとなりました。
ドライブレコーダーの機種は
COMTECのHDR-351H
取り付けには配線キットも必要とします。
取付位置はセンターのバックミラー助手席側に取付することとして、
最初に電源を取る作業からで、ヒューズボックスはダッシュボックス奥にあり、作業を行う為にそのボックスを外し配線をすることとなります。すでに配線を接続したところで赤、黄色の配線がそれです。
このような配線が集中したところを見るとメカニックの作業範囲も広いものだと改めて感じます。最近の車は、日進月歩で変わる仕組みにも対応しなければ直すことができなく技術力、知識を必要とし、安全にも関係する重要な職業だからです。
ダッシュボックス横側に電源を取ったコンセントを取り付けています。これは、後付機器を直接接続させることを避け、いったんソケットを設け、そこに機器を接続させる方法をとります。
この接続作業が完了後には、配線を人目につかないようにフロントピラーカバー等を外しその中側に隠します。
フロントガラス越しに取り付けられたところです。
この機種は走行中は勿論、配線キットにより駐車中の監視も可能なようにしましたので重宝すると思います。
ダッシュボックス回りも元のように戻して取り付けは終了しましたが、この作業時間は大よそ1時間そこそこで完了でした。
これで万一の事故対応時も備えられましたので、安心してドライブを楽しんでいただけるものと思います。