ジェイ･エンジンの永瀬です。
車検にてお預かりしたルノー・カングー1 1.6AT。

以前に別件でお預かりしたときに下見をしておき、部品を用意してからのお預かりです。

まずはフロントのブレーキディスクとパッドの交換ですが、パッドはダストが少なく、
街乗りにも最適なジェイ･エンジン・オリジナルのAP8000をお選びいただきました。

ショックも抜けており、ブーツやバンプラバーも砕けていたので、
ビルシュタイン製の純正リプレイスタイプ、B4プログラムにて関係部品を全て交換しました。

エアコンフィルターの交換をしようとボンネットを開けると、
バルクヘッドに大量の枯れ葉が詰まっていました。それらを掃除した後に
フィルターを交換。やはりかなり汚れていますね。

ブレーキフルードとクーラントも交換＆エア抜き。
ラジエーター・サブタンクのキャップが圧抜けを起こし、クーラントが減ってくるので
キャップを新品に交換しました。これも最近ダメになっているケースが多いですね。

初代カングーも近ごろは10万キロ以上走られている個体が多くなってきて、
それなりのメンテナンスが必要となっていますので、オーナー様はお気軽にご相談ください。