プジョー206RC、2度目のタイベル交換 ピストン位置、カムの位置出しが難しいエンジン
こんにちは、レッドポイントです。
プジョー206RCのタイミングベルト交換を承りました。
前回にタイベル交換を行ったのは、当社で初めてメンテナンスをお任せいただいた頃でした。
2度目、3度目とこのような作業を繰り返させていただけることに感謝します。
206RCはベルト交換の際の位置固定が難しく、他のクルマよりやりづらいのが難点です。
特に難しいのがピストンの位置出し。上死点ではなく、フラットでもない・・・
なので、ピストン位置を確実に検出しておく必要があります。
カムシャフトのロックも位置出しが難しいエンジンです。
タイミングベルト・各ベアリング・定番のウォーターポンプ・エンジンマウント、一連の交換部品を交換します。