プジョー308GTIの点火系増大にV-UP16装着 エラーが発生しないように接続に注意
こんにちは、レッドポイントです。
プジョー308GTIの点火力増大作業としてV-UP16の取付けを行います。
『V-UP16』、それはエンジンに必要な点火エネルギーを最も簡単に、
そして効果的に向上させるパーツです。
この小さな箱に秘める力は、見た目以上に大きなものです。
ただし、取付けにはその車種ごとへの知識が必要となります。
今回は取付けを行うプジョーシトロエンの1.6THPシリーズを例にします。
取付けの基本概念自体は、電気について少し理解できる方ならば取り付けが可能です。
ただし、クルマによって異なってくる部分に気をつける必要があります。
V-UP16はイグニッションコイルに供給される電源線に接続しますが、
注意すべきは昇圧された後の配線を昇圧してはいけない線へ接続してしまうことです。
緑の配線が電源線、そこから分岐するオレンジの線は別の場所に供給される電源線です。
つまり、緑を切断し、そこにV-UP16を接続した場合、オレンジ線の先も昇圧してしまうことになります。
そうするとシステムエラーが介入しますので、そういった点に注意を払う必要があります。
トルクアップに大きな効果をもたらすV-UP16、オススメです。