VWポロ ドアミラーへカーボンシート施工 難しい曲面にも施工可能
アディオの玉野です。
2年前にカーボンシートの施工をさせていただきましたフォルクスワーゲン・ポロのお客様。
左側のドアミラーを破損・交換したということで、その部分のみ再施工するためにご来店です。
ドアミラーは形状的にも最もカーボンシートの施工が難しい部分です。
いったんドアミラーカバーを外して、広い面から貼っていきます。
その後、カバーを車両に取り付けて、曲面のきつい部分をヒートガンで熱しながら
曲面に沿わせて引っ張りながら貼っていきます。
表側はなんとか1枚で貼ることができましたが、内側は別ピースとなります。
貼り終わった後は、一晩この状態で置いて、翌日に最終チェックします。
気泡が入っていたり、浮いてきた部分を修正します。
それにしてもかなり難易度が高いですね。
カバー単体にすると、固定が難しいのでシートを引っ張りにくいし、
車両に固定したままだと、ボディ側が貼りにくい。
しかしながら、納得のいく仕上がりになりました。
ボンネットとルーフは2年前に施工したものですが、
劣化もなく、キレイな状態を維持しています。