シトロエンC5Ⅲ ATシフトショック/警告灯が点灯/フルード全交換/清掃
RS UNOの星野です。
シトロエンC5Ⅲ初期2ℓ/ツインカムのサルーン。
群馬県からご依頼を戴きました。
ATトランスミッション不具合のご依頼です。シフトショックが出て警告灯が点灯です。
まだ走行も3万kmちょっとです。
個人的には1.6ターボよりも好みなんです。
エンジンのフィーリングも今どきのエンジンよりは上まで回るのが心地よいです。
ATも伝統のZFのAL4ですが、何度か見直されてフィーリングはだいぶ改善されました。
この2ℓのサブフレームから前に伸びる太いメンバーはアルミ製です。
ATフルードは3万kmでも汚れていました。
総量で12ℓを交換しました。
バルブボディを外したミッションです。
中のオイルが赤く綺麗なのはATフルードを9ℓ交換後にバルブボディを外した為です。
毎度のことですが、ソレノイドバルブを2個とハウジングシール2個を交換しました。
オイルパンに不純物を取り除く磁石が2個付いていますが、容量が小さすぎると思います。
それぞれを清掃して元に戻し、レバー調整の確認をしてオイルを入れて調整、作動確認をして終了です。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)