VW ゴルフトゥーランABS修理 弊社で修理後最故障率が低い理由
弊社で修理後最故障率が低い理由
こんにちは、Jスクエアの永井です。
弊社で修理後、再度ABSが故障するケースは0.03%。
次にお車をお乗り換えするまで長持ちさせるというのが弊社のABS修理の特徴です。
(万が一のことにも対応できるように、7年間の保証も設けています)
ABSユニットは、基盤とポンプで構成されていますので、故障と言っても原因は様々です。
別の原因で故障するたびに修理しているのでは、コストがかかってしまいます。
そのため弊社では、故障内容に合わせた修理の他、まだ故障はしていなくても、
やがて寿命を迎えるトランジスタ、コンデンサー等の電子部品も交換しています。
この作業が再故障を防ぎ、長い目でみてもコストを抑えることができるのです。
今回、修理をご依頼いただいた、フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーランにも
もちろん上記のような対応を行っております。
診断
▼点灯していた故障ランプはこちら
・サイドブレーキランプ
▼入力されていた故障コード
・01435 ブレーキプレッシャーセンサー
スピードセンサーの故障もありましたので、こちらは部品交換します。
ブレーキプレッシャーセンサーのエラーは部品交換と基板修理で対応します。
ユニット取り外し〜ABS修理
▼ABSユニット取り外したところです。
▼取り外したABSユニット
ポンプ
今回はポンプ部分の交換をします。
故障しているプレッシャーセンサーは、ポンプ部分に装着されているため、
ポンプ自体の交換が必要になります。
基盤
今回の修理はポンプ交換がメインとなりますが、
基盤部分のコンデンサーに寿命があるため部品交換をします。
ポンプ部分の修理だけでも故障ランプは消え、正常な動作をしますが、
数ヶ月、数年後には基盤部分が壊れる可能性もあります。
それを防ぐ為にコンデンサーの交換もします。
スピードセンサー交換
写真を撮り忘れてしまいましたが、スピードセンサーも交換しました。
ブレーキエア抜き作業
ABSユニットを取り付け後、ブレーキ圧送機を使用してエア抜き作業をします。
以上ですべての作業が完了しました。
VWトゥーランのABSは、プレッシャーセンサーの不具合が原因で
故障することがよくあります。
そして、プレッシャーセンサーのみの部品交換ができないため、
モーターの部品交換という対応になります。
車種によって故障の仕方に特徴があったり、故障内容は様々です。
修理可能かどうかは、お電話やメールにて内容をお聞かせください。
株式会社 Jスクエア
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