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フェラーリ308(1980年) エンジン不動に 原因、日本ならでは? 湿度と関係か

ルマン・ガレージの北島です。

フェラーリ308(1980年)がエンジン不動で入庫しました。

電気周りが原因で点火せず。

イグニッションディストリビューターはオーバーホール、ディスキャップローター交換しました。

交換前のパーツ

意外かもしれませんが、イグニッションデスビは、あまりオーバーホールするショップが多くないかもしれませんね。

弊社はベアリング/コンデンサーなどを常に在庫しており、得意分野といっていいでしょう。

308後期型用のディスキャップが入手しづらかったですが、マラネロから取り寄せてスムーズに復活しました。

マラネロから入手した新品パーツ。

あとはキャブ調整とエアコンガスを5本ほど充填。秋にはラリー参加予定もあり、湿気対策もばっちりです。

油脂類の交換も抜かりなく。

湿気が原因でしょうか、エンジン不動のお客様が最近増えている印象です。

ルマン・ガレージ

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