シトロエンBXとプジョー205GTI 旅立つ2台、愛情をかけて
RS UNOの星野です。
お久しぶりでございます。
コロナのおかげで生活のギアが抜けて前に進まない空ぶかし状態です。
多くのお客様にご依頼を戴いておりますが、ご希望通りに修理・整備がお受けできず
誠に申し訳ございません。
キャパが無いので直ぐに予定が一杯になってしまいます。
誠に勝手ではございますが、車検のご依頼は満了を迎える2か月前位にご予約を
お願い致します。
さてここにご紹介するおクルマは販売車両ではございません。
既にご契約を頂き、多くのお時間をお待ち頂いて、やっともう少しで納車ができる
おクルマです。
プジョー205GTIは数年お待ちいただき、これから広島へ旅立って行きます。
シトロエンBX19TZIは鎌倉へ旅立って行きます。
どちらも30年前の車で、コンディションはとても良いです。(良くしました)
シトロエンBXは前オーナーがとても愛情を注いでくれました。
プジョー205はご依頼を戴き、私がとっても愛情を注ぎました。
どちらも私が手をかけ愛情もタップリかけました。
80~90年代のクルマは今とても人気で市場価格もかなり上がりました。
古くてマニュアルミッションで程度が良いと手が出ない価格になってしまいました。
今乗るとかえって新鮮です。
窓が広いので死角が少なくとっても運転しやすいのです。
最新のクルマを乗っている人に乗せたら中が見えすぎて恥ずかしいと言うかも・・・
また小ぶりで四角いので見切りも良いです。
何といっても動きに軽さを感じるクルマです。
ただし心構えが必要です。
クルマの機嫌が悪くなったからと言って扱いが粗末になるようでは乗る資格はありません。
修理に時間がかかるので覚悟が必要です。
このクルマ1台ですべてをこなすことはできません。日常問題なく使えるクルマがもう1台
必要になります。
愛情をそそげば必ず心を満たしてくれます。
RS-UNO(有限会社アールエスウーノ)