2代目フィアット・パンダ4×4 ギアセレクター、ケーブルの動きが渋い
SEEの西城です。
2代目フィアット・パンダ4×4。
先日ショックアブソーバを交換した車両ですが、ギアセレクタの操作感が急に重くなったということで入庫です。
ギアセレクタ
ブーツをめくって見てみました。ピボット部分等には特に問題はありませんでした。横の動きを伝えるケーブルと、縦の動きを伝えるケーブルの2本がミッション側へと繋がっています。
ミッション側のケーブル
写真上側に写っているケーブルの一部が錆びています。こちらは縦の動きを伝えるケーブルで、手前側に写っているのが横の動きを伝えるケーブルです。試しにレバー側とミッション側の両端を外してケーブル単体で動かしてみたところ、ケーブル自体の動きが渋いです。ケーブルが外皮の中で錆びているか何かで動きが渋くなっているようです。外してどうのこうのするくらいなら、新品に交換するのが間違いないのでパーツ待ちとなりました。入手でき次第、交換の予定です。
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非公開: SEE 〜automobile〜 | 2024.03.07