2代目フィアット・パンダ4×4 バンプラバー、クラッチペダルスイッチ交換
SEEの西城です。
2代目フィアット・パンダ4×4。
先日ダンパーを交換したクルマですが、やはりバンプラバーとダストブーツも交換したいということで入庫です。
新しいバンプラバーとダストブーツ
先日脱着したばかりなので特に問題無く交換できました。
クラッチペダルスイッチ
時々アクセル開度とエンジンの回り方に違和感があるというので、診断機でスロポジの値とかリアルタイムで表示してみましたが現象は出ませんでした。フォルトコードを読んでみたらクラッチスイッチの不具合が記録されていたので、スイッチとペダルの当たりを見てみたらきちんとスイッチが当たっていませんでした。クラッチの減り等でペダルの位置が多少変わってしまったようです。
ペダルのブラケットにスイッチを取り付ける部分とスイッチ本体が別々に動くようになっていて、力を入れて押したり引いたりするとカチカチと動きます。ちょうど良い位置に合わせてブラケットに戻したらきちんと機能するようになりました。スイッチの接点はテスタで問題が無いことを確認しました。フォルトコードは消去しておきました。
今は専用の診断機を使わなくても、手頃な価格のBluetooth対応OBDアダプタとスマホのアプリで簡単な診断ができたりします。家電化したクルマはちょっとした修理なら手軽にDIYでできたりするので、RPG的なゲーム感覚で楽しんでみてください。ですが、くれぐれも自己責任でお願いします。
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フィアット850スポルト・スパイダーとフィアットX1/9 850、失火エンジンの不調、X1/9、キャブ問題、エンジンの不調、プラグの交換とキャブの修理によって復活
非公開: SEE 〜automobile〜 | 2024.03.07