フォルクスワーゲン・トゥーラン プラグ、油脂類をチェック
SEEの西城です。
フォルクスワーゲン・トゥーラン。
車検整備の続きです。プラグを見てみました。
スパークプラグ
純正のプラチナプラグでした。いい感じに汚れていますが、外側電極にもプラチナが付いているタイプですのでもう少しイケそうです。せっかく外したので掃除して戻しました。
ブレーキフルード
お次はブレーキです。フロントからブレーキ鳴きが出るので、パッドを外して角を落としてから掃除して組みました。で、フルードです。リザーバの中から抜いたフルードの汚れはそれほどひどくなかったのですが、キャリパー側のブリーダから抜いたフルードはこんなに汚れていました。記録簿によると前回の車検でも交換しているようなのですが、2年でこんなに汚れますかね…。
エンジンオイルのフィラー
フィルタエレメントが届いたのでエンジンオイルも交換します。フィラー周りのスラッジが半端ないです。ドイツでは自動車の環境負荷を減らすために、油脂類の交換頻度を減らしています。当然ディーラーもメーカーからの指示で、エンジンオイルの交換も数万kmごとにしかやりません。こちらのフィラーキャップはまだマシなほうで、BMWのクルマなんかだとヘッドカバーの裏やカムシャフトに、エクレアにかかったチョコと見紛うばかりのスラッジが付いていたりします。逆に日本人は極端にキレイ好きで、3000kmごとにオイル交換するとかいう人も結構いたりします。色々と考えの違いなどありますが、両極端にならず、ほどほどのところで折り合いを付けて楽しみたいところです。
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フィアット850スポルト・スパイダーとフィアットX1/9 850、失火エンジンの不調、X1/9、キャブ問題、エンジンの不調、プラグの交換とキャブの修理によって復活
非公開: SEE 〜automobile〜 | 2024.03.07