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フィアット124スパイダー タペットカバークラックろう付け補修、新たな箇所も発見

SEEの西城です。

いつものフィアット124スパイダーです。先日発覚したタペットカバーのクラックをなんとかしてみます。

ロウ付け

クラック部分をそっくり囲むようにアルミのロウで付けてみました。うちのTIG溶接機、直流モードしかないのでアルミは付けられないのです

もう1か所。

出来たと思って何気にもう一つのネジ穴のほうをよーく見たら、こちらにもクラックが

こちらもロウ付け

とりあえずふさぎました。ガスケットが届いたら取り付けようと思います。こちらのクラックはなんとか解決したのですが

割れてます

なんかエンジンリッドのチリがおかしいなぁと思って原因を探したら、右側のヒンジが割れてました。錆の発生具合から勘案すると結構前からこの状態だったようです。溶接で直すにしても一度リッドを降ろさないといけないです。やはりこの年式のイタリア車を甘く見てはいけませんね。

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